牧場内生産飼料だけで育てます
八雲牧場で生産している北里八雲牛は春から秋まで放牧し、冬期は舎飼いされます。四季を通じて、「一切の化学肥料、農薬を使用せず、完全な有機的管理」をした牧場内生産飼料だけで育てます。このことにより、消費者に安心安全で健康的な牛肉を消費者に届けることができます。
北里八雲の「北里」は、自給飼料のみで生産する生産方式を、「八雲」は生産地を表しています。
自給飼料のみで生産された北里八雲牛は、霜降り優位の格付けに左右されない、赤身牛肉を好む健康志向の方に人気があります。また、輸入飼料を給与しないため、輸入穀物の価格変動の影響をうけません。自給飼料100%で牛を育てる取り組みは、八雲牧場が日本で初めてです。
牛の品種は日本短角種とフランス原産のサラー種との交雑種の他に、日本短角種、アンガス種、ヘレフォード種、シャロレー種とこれらの交雑種です。
〈飼料内容〉
自給飼料 |
ロールラップサイレージ |
当牧場生産の乾草および牧草のラップサイレージ |
グラスサイレージ |
当牧場生産の牧草を貯蔵した発酵飼料 |
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